投稿日:2017年4月12日|カテゴリ:お知らせ, コラム

「Most Adolescents Who Abuse Opioid Drugs Were First Medically Prescribed the Drugs, Study Finds」

米国高校生の4分の1に処方オピオイド使用歴あるそうです。
まあ、米国の麻薬系は国内の飲酒的感覚ですから、多くの若者が普通に麻薬を近い距離で見ています。

韓国も米国もオピオイド大国。 日本も万々整形さんや内科さんでオピオイド頻回処方されています。 このまま手放しでいれば、オピオイド先進国の米韓並みに至るのかな?? オピオイドは阿片製剤です。 大TYの執行役員の米白人女性も個人輸入しようとして、不起訴に成りましたが、折角の大TY役員職を棒にしてしまいました。
オピオイド製剤は「強でも弱」でも、急性期の激痛や癌性疼痛には有効ですが、メンタル絡みの難治性慢性痛には、精神的依存/中毒症状を造ってしまい大変危険です。 特に我々亜細亜人にとって阿片や覚醒剤は西洋文明侵略時に導入された危険薬物の為、特にChina中心にアレルギー強いのです。 処方する医師も処方される御客様も良く良く確認の上、ご利用ください。

わたくしが処方する向精神薬や抗精神病薬や抗鬱薬は、皆さんに嫌われている分、精神的依存は無いので、偉く離脱しやすいので逆に安心です。 メンタル系難治性慢性痛は、痛みに依りメンタルがみだれ場合は慢性痛緩和後数ヶ月で、強い西洋薬系はかなり離脱可能で、漢方系製剤だけでの維持も可能です。 兎に角安易にオピオイドに手を出すのは如何なるものか??