投稿日:2017年7月18日|カテゴリ:お知らせ, コラム

神経障害性痛と言いますが、簡単に言えば、神経の痛みです。

例えば、帯状疱疹後神経痛や糖尿病性神経障害による痛み。
これらは、一部の西洋薬と漢方製剤を利用すれば、初期ならば比較的簡単に痛みを軽快させることは可能です。

放置したり、加療を行っても蔓延化させると、中枢機能障害性痛と言ったメンタル絡みの痛みに増幅していき、軽快させるのに手間も時間も薬の量も増えてしまいます。

長期の片頭痛、耳に問題ない耳痛、鼻の問題無い鼻痛、歯に問題ない歯痛、顎関節に問題ない顎関節通、舌に問題ない舌痛、非感染症な偏桃痛、会陰部に問題ない会陰部痛、肛門部に問題ない肛門痛等は容易に神経痛からメンタル系中枢機能障害性痛に移行してしまいますので、早期の受診をお勧めします。