投稿日:2016年9月13日|カテゴリ:お知らせ, コラム

『慢性痛』(当然メンタル影響出ている)には、オピオイド/へロイン系以外にもNSAIDs(ロキソニン、イブ、ボルタレン、セレコックス)、抗癲癇薬(PGBリリカ等)を安易に利用しては活けません。

 だってプラシボー効果以外には、多少の例外(神経障害性痛にリリカ効果有り、急性期激痛にトラムセット効果有り、35歳未満の急性期軽度痛にロキソニン効果有り)を除き全く効かないですからね。。

 

『慢性痛』に、安易に三環形抗鬱薬やSNRI/DUL(サインバルタ)も街医者始め、中規模以上の整形外科や内科等やペインセンターでバンバン投薬される不惑な時代ですが、リリカやトラムセットやロキソニン、デパスやリーゼ等の短時間性BZD系抗不安薬よりは、それなりには効きますが、簡単に『鬱』が操転『アクチべーション』起こして、わややな状態で紹介されて来る事も多いです。

 

馬鹿と鋏は使い様。。。

 『急性痛』と異なり、原因誘因が複雑怪奇でメンタル愚邪愚邪に絡んだ『慢性痛』に上記西洋薬等の単純作用機序薬剤だけで、マジ繕修出来る何て『阿保抜かせ』です。

 

慢性痛とマジ勝負出来るのは、国内漢方正道の和漢からは下品Chinaと軽蔑されつつも、獰猛ぶん殴り系『中医系漢方』中心とした「自己免疫リセプター」を解放させる為の『漢方製剤』に依る『気のコントロール』と認知行動療法や自律訓練法や軽度運動療法等を利用したWの『気のコントロール』です。

 

大人しい上品なladys&gentleman系国内漢方正道の『和漢』では、少々お嬢様過ぎて上品過ぎ、慢性痛を良い処迄攻めれても、攻め落とすのは困難です。

 

操転『アクチべーション』を修理OHさせられる方の紹介先のアタシの様な『変態医』の『心身』案じて下さいませ。

 

好い加減、不勉強に依るマジ系の強い薬の『処方投薬販売利用』は止めにしませんか??

 

使いたいならば、営業利用したいならば、最低限の勉強と主作用副作用投薬手法廃薬手法、副作用修正等の知識を持とう!!

 

処方箋読み間違えて、NaSSA/MITをMax45MGの処、無知不勉強で90MG販売した薬局により突合検査で迷惑喰らった事例は少なく有りません。。

 

数字位読めよ。。。。

 販売薬の投薬上限位読めよ。。。

 

薬屋さんMR諸氏も、営業かけるばかりでは無く『不勉強薬局爺婆』を教育しましょう。。

 

薬屋さんMR諸氏の僅かな接待と大きなヨイショで、良い気に成って、言い成り処方、不勉強『処方販売投薬利用』では冴えないぞ!!

 折角猛御勉強して各個人国家資格得ても格好悪過ぎ。

 

先ずは教科書清書ガイドラインと処方販売の手引き読みましょう。。

 読んで解からないでしょうから、各種研究会参加です。

 それでも解からなければ、MR各氏に家庭教師して貰いましょう。

 しかし製作販売元の資料や講演を丸のみは危険です。

 論文を読んで確認裏取りして、裏の裏迄精査します。

 

それで解からなければ、貴方にその劇薬取扱は向いて居ません。

 即刻、処方販売も含めて『手』を引きましょう。。。