精神科は医師の中で最も精神的にタフな職業で、自殺率の高い医師の中でも最も自殺率が高くストレス過剰な職業です。
当然成り手も少なく、途中でリタイヤしたり方向転換される事も少なくありません。
精神科医師こそ、本来はフイジカル科(身体科/特に救急医療等)を初期教育で受けた方が、困難と対峙し易いと考えます。
又、ストレス解消の為、格闘技系スポーツをマジで体育会系部活で実践して、身体の痛みを心と脳で記憶したり、趣味道楽で嫌な事を忘れるのも大いに役立つと考えます。
認知行動療法を一定教育を受けた他科の医師や専門看護師にさせる行為は、その慢性不足状態の精神科医を補填をさせる為の代替え医療です。
一定トレーニングを受けた心療内科系医師が手伝ったり、痛みに関しては線維筋痛症専門の医師が行ったりするのは、時代の流れです。
痛みの治療も、整形、ペイン内科、痛みペインセンターでは、中々メンタル系への痛みには対応出来ない為、精神科医師の協力が必要です。
21世紀に入り、時代はどんどん変化していきます。