旅館の清掃従業員として働く65歳住職の困窮 「食えないお寺」が増えている
宗教法人法も有り、僧侶程安定職業は無いと考えて居ましたが、大変なんですね。
過去最高の社会的地位で有った弁護士はじめ、歯科医師や獣医師も売り上げや人気が両極端に成ってしまった日本での経済環境厚労省指針。
司法書士や行政書士や公認会計士や税理士も可成り両極端化しつつあります。
今は未だ日の目の当たって居る医師、薬剤師もちゃんと勉強や研究をしないと、近未来は誰でもが簡単に生きて行けない時代が真近に来ています。
事実、当医師会では数軒の病院(医院では無い有床病院)は倒産してしまいました。
医学部も国立系は格安月謝ですが、私立は吐き気が出る程月謝高いし、その後勤務医に成っても実家が開業医でも無ければ、地盤鞄も無い環境で、変なコンサルの誘いに乗って高い家賃で開業は中々厳しい。
そうなると勤務医の方が堅い訳です。
薬局だって、今は上手く処方箋を提供してくれる開業医や病院さえ見つけれ楽勝の時代ですが、数年内に医療機関と同様厳しい環境が待っています。
これは御国の発給する国家資格を大量発給させた事に依るπの取り合いも有るでしょうし、保険診療点数と物価上昇率の比相反化も有ります。
第一日本は人口減少で逆ピラミッド型の人口密度で斜陽国家で有る事も理由です。
しかし「無勉強の馬鹿な奴迄」を食わせる事は無い訳ですし、ちゃんと顧客を大切にして日々研究していく事は最低必須条件です。
まあ、看護師だけは今でも女性が多いので、就職率の新陳代謝高い為、未だ条件は一番安定している可能性高いです。
弱肉強食はどの世界でも共通項。
頑張って牙と爪を鍛えて、飢餓にも耐えられる精神力を鍛えよう!!