投稿日:2019年3月5日|カテゴリ:お知らせ


先週末は仕事休んで「日本東洋心身医学研究会」のお勉強会に参加しました。

夕方に30年振りの発表しました。

お題は「中枢機能障害性痛と漢方と非定型抗精神病薬と認知行動療法」の症例報告。
緊張感が無さすぎなのが困ります。

今年はBZD系抗不安剤や睡眠誘導剤がNGに成る関係で和漢を日常処方されて居ない先生も参加された影響で過去最多の400人以上の方々の参加でした。

しかし心療内科&精神科で漢方やっている先生や漢方内科のベテラン先生が主体です。
昨年から九大精神科も加わり更に肉厚化して居ます。

夕方近くに成り流石に緊張したので「抑肝散」と「半夏厚朴湯」と「加味帰脾湯」合方内服しました。
更に自己「マインドフルネス瞑想」も施し「脳へのDoping」成功した御蔭で中枢機能的には「楽勝Mode」での発表に成りました。
御蔭で運良く無事終了。

アタシの研究は世界で未だされて居る方が居ないので、質問も無く、座長先生が僅かに質問下さっただけに終わりました。

次は7月の慢性疼痛学会、10月の日本線維筋痛症学会での症例報告の予定です。