『homeostasis乱気流』
毎年検査して居ます検査の悪影響。
今日は何故か未明ですが検査時間が普段の1.5倍位時間かかり検査で発する「磁気」の悪影響で心身の「ホメオスタシス(homeostasis/恒常性)」が狂ってしまい折角の休日が一日パーに成りました。
帰還後即、人参養栄湯(補気補血)と半夏厚朴湯(補気抗気逆)で修正させましたが結局昼寝含んで回復に6時間かかりました。
西洋薬より漢方の方が即効性有りますがそれでも時間かかり過ぎです。
就眠時は加味帰脾湯と芍薬甘草湯のコンビかな。。
最近は心身の「ホメオスタシス(homeostasis/恒常性)」を修正させる事が一番有効と考え、なんか漢方ばかりしか処方しなく成りつつ有ります。
心身の恒常性homeostasisを元に戻す事が病気のbaseである宿主改良です。
西洋薬は不要又は有っても最小限で良いと言うスタンスになりつつ有ります。
しかし漢方馬鹿には成る気は毛頭御座いません。
基本治療である西洋薬は併用すべきです。
しかし西洋薬だけを漫然と利用させると副作用が余りに強く又心身のhomeostasisを正常化しない限り、幾ら抗うつ薬、抗精神病薬、抗不安薬、睡眠誘導剤、オピオイド、抗てんかん薬、鎮痛剤、抗/血圧コレステロール血糖値喘息薬等処方させても治療効果は微弱です。
今日の気血水の乱れが半日で回復出来れば未だ益しでしょう。。