投稿日:2010年3月17日|カテゴリ:コラム

変化に気付く行動や身体変化、特徴について

1.洋服のサイズの変化・・・大型化

2.体重は殆ど変わらなくとも、臍下のサイズアップによる体型の変化

3.姿勢、特に立ち姿の変化・・・猫背で仙骨/骨盤が後方傾斜した股関節外旋して、膝が曲がった状態を想像して下さい。

4.危険なスポーツを避ける様に成る・・・わたくしもそうです。やはり骨折が怖いのです。
骨折経験のある方は、老齢期に再度骨折を起す可能性が、骨折経験の無い方の数倍も多いのです。
老齢期に下半身を骨折すると、当然認知症を引き起す可能性も多く成ります。

5.御自分の年齢の変化に気が付か無い方
若い身体では何の危険も無いのですが、
ある一定以上の加齢を重ねても、その状況に気が付かず、御臍を出した格好で内臓を冷やし過ぎたり、余りにミニスカートで下半身を冷やし過ぎたりされている方は、上記の健康被害を呈してしまいます。
プロのインストラクターの方々が御仕事中に、御客様にお腹の筋肉の動きを見せる解説する為、お腹を露出させるのは、致し方無いと思います。
悪い危ないと思って利用すれば、安全である自動車やバイクや包丁などと同じです。
危ないと思わないで利用すると危険な道具ですね。
あくまで、ウエアーや制服やコスチュームと仕事として割り切れば、健康被害は出難いものです。
しかし、割り切らずに日常から気が付かずそう言う服装をされると、今回のバンクーバー・オリンピックの某スノボー選手の様に誤解や反発位ならばまだ益しですが、健康被害を招く事も御座います。

現代人に多くなっている衰えと強くなっていることがあるのか?

1.洋式生活が増えてきて、米国式食生活や乗り物の発達による歩行不足や運動不足や掃除洗濯などの家事の様式の変化による、雑巾がけが減った為、体型が崩れたり、肥満や健康被害が増加したと思います。

2.孤独に弱い。
コミュニテイにわざわざ参加しないとコミュニケーションが取れなくなってしまった精神の弱体化。
住まいの核家族化やマンション化により色々な世代の方々とのコミュニケーションが取れなく成ってしまった事。

3.パソコンや携帯電話などのコミュニケーション・ツールが発達した為、必要に迫られて、日本人全体がかなりIT化出来たこと。
技術的には進化したと思いますが、精神的不安の原因の一つかもしれません。