麻薬系製剤考『TY外国人女性役員麻薬問題/考』
http://www.asahi.com/articles/ASH6L61NCH6LUTIL02Q.html
個人輸入しようとした『セコイ隠し方』でアウト丸出し。
こう言う超優秀で社会的地位しかも女性高級役員にも関わらず、麻薬を医療用目的で無く快楽目的で使用?? 弁護士先生来る迄ノーコメだそうですが、マジで痛みで医療用使用していたならば、どうどうと隠さずしゃべりまくるべきですし、それを処方した米国の医師の助けも必要。
快楽目的使用が事実なら、まずTY執行部の脇がダサい政治家大先生様級に甘過ぎ。
もっと身体調査委すべきでした。 また、多くの米人曰く『医療用鎮痛目的で使用して以来嵌ってしまい、快楽目的に移行』との事ですが、ハイスクール時代の若者に対しての麻薬に対しての大人の管理が甘過ぎます。 米国の医療人も安易に麻薬系製剤を医療用目的で処方し過ぎです。
最近の日本の若者では、例外的と言うか昔から不良では麻薬も飲酒喫煙も売春も何でも有りですが、真面目な運動部系や受験系では、酒タバコ麻薬異性迄含めて目標達成迄は御法度が普通です。
まあ、ここは、外圧に異常に弱い日本国でも、薬の販売元に依るヨイショ系盛んで、准麻薬系製剤が普通に『街医者レベル』でガンガン処方される為、かなり氾濫して居ます。
普通の街の『内科~整形外科』で医療用麻薬は平気で御処方される信じられない21世紀Japanです。
つい数年前迄は麻薬系製剤扱うには医療人でも追加ライセンス必須でした。
故に使う時は、医師も患者さんも御互いに相当の覚悟でした。 現代では患者さん側では真坂医療用麻薬投薬させれている意識が有るのでしょうか未明。
わたくしが医療用麻薬を処方する時は、思い切り麻薬ですから注意して内服する事と言います。 敢えて嫌かった方には処方しません。
しかし、メンタル系あればこれもどうどうと抗鬱薬です。抗癲癇薬です。
さらに効かないのでもっと強い非定型抗精神病薬迄投薬しますと面と向かって説明します。
政治や日常生活では無い医療の世界では『グレーは不味いよグレーは』。。 わたくしたち麻酔科系医療人では麻薬~覚醒剤迄ガンガン利用しました。
良い点も怖い点も解かって、それを踏まえて長所が勝って初めて利用していました。 少なくと、肩首腰痛と言うシンプルで比較的益しなレベルの痛みに対しては使いません。
益してメンタルペイン系に麻薬系製剤は使いませんし、異業種で兎も角も少なくとも『ペイン学会のガイドライン』」では国際基準でも禁忌です。
アタシの御世話に成って居る『線維筋痛症系学会』ではメンタルペインにも注意してOKと言う次第ですから、真理は兎も角も真実も良く解かりません。。。
近未来マリフアナ系製剤迄平気で医療用処方される時代に成ります。 こんなもの無くても過ごせて来た我々人類は何でこんなヤバいモノに手を出す又は益して医療用なら何でも有りなのか。
モラルは植民地化出来た/白人社会と被/植民地化された有色人種社会でも大きく評価は異成るでしょう。
当然有色人種な植民地化行為と被植民地化をWで経験した日本人も見解は異成ると考えます。
日本だけWでされて居る訳だから、却って冷静判断可能なのでは??
マジで長期にわたって痛いなら、ほぼ確実にメンタル症状が出ている訳ですから、抗鬱剤、抗癲癇剤、非定型精神病薬等は普通に処方は有りです。
この手の強烈系の劇薬は危険を認識して使用すれば、副作用や中毒は避けられます。
危険を認識しないで使うと、患者さんも医療関係者も酷い後遺症や裁判などで泣きが入ります。
この辺は、包丁や単車やクルマは危険です。 これを危険な道具と理解して使えば、危険度は少なくて済みます。
理解しないで使うと偉く危険です。 しかし、メンタル来ている慢性痛に麻薬系製剤ぶちかましたら、そりゃ危険薬物や覚醒剤の世界と変わりません。
慢性痛でも非メンタルが堅い方だけが例外的に麻薬系製剤対象者です。 非癌性慢性痛で、麻薬やなんきゃ痛み取れない位なら、痛みは我慢しましょう。
又は他のマジ系の中枢機能で遮断可能な強い向精神薬を使った方が、各種学会ガイドライン上でも効果的且つ安全性は高いです。
其の辺は、印中日で4000年の歴史有る中医学~和漢迄の諸漢方系製剤には↑の様な中枢機能をコントロール出来る且つ副作用の出難い貴重な薬が存在しています。
漢方系製剤の凄いところはこう言う次元にまで到達している事です。 まあ、馬鹿と鋏と薬は使い様。 使う医療人の仕事レベルは各/個人の『腕理性モラル』に依る点ばかりです。
クルマやバイクの運転内容技術も各/運ちゃんの『腕理性財布の厚み』に依りますから、偉く似て居ます。