投稿日:2015年9月19日|カテゴリ:お知らせ, コラム

『線維筋痛症始め中枢機能障害性痛や体感幻痛』 線維筋痛症始め中枢機能障害性痛や体感幻痛は、 『前時代的/東洋医学』や『21世紀のハイテク西洋医学』を駆使すれば、8割程度迄緩和は見込まれます。
第一、投薬も抗鬱薬や抗痙攣薬と言った劇薬系は初期の数カ月は必要ですが、慢性痛緩和と伴に除序に卒業して、漢方中心で一部離脱症状の出難い西洋薬頓服でカバー出来る時代です。
本当に除痛させたければ、内服をお勧めします。 最終的には『内服しない=治療不要』と考えます。

『わたくしを信じて7日間で良いので内服してください』 必ず、慢性痛緩和の傾向が感じ取れます。 それでも、飲めない飲まない場合は治療は不要です。 痛みの世界から離脱したいのが真実でも、 痛みの世界から離れたくないのが、実は真理なのかもしれません。
それはそれで、正しい事です。 身体的には大変重症で痛くても、愛されている御家族から優しいお言葉を掛けて貰って看病されている御自分を見て、幸せを感じられるならば、それは充分に脳内伝達物質ぼドパミンが発生して、ドパミン・システムが強く作動し、身体は痛くても、心は幸せと言う特殊な世界を造る事が出来ます。それはそれで、大変重要な治療法に相当します。