肩こりや腰痛でも、なるべく早い時期に治療を受けて頂きますと、比較的速やかに軽快していくことが多いです。 発症後最初の3ヶ月間に治療を受けるのが早期回復へのポイントです。 その頃ならば、『侵害受容性痛/慢性期』でも比較的簡 >>続きを読む
線維筋痛症や持続性身体表現性疼痛障害』対策
『線維筋痛症』筆頭にその不完全体である『慢性広範囲痛症や慢性局所痛症や慢性疲労症候群や骨盤内疼痛症候群や顎関節症や陰部痛や慢性腰痛・慢性肩こり』、そして更に未明な『持続性身体表現性疼痛障害/身体症状障害』や『体感幻痛』に >>続きを読む
心因性痛と身体表現性疼痛障害(現代は身体症状障害)
これらはニアリーイコールですが厳密には違うものです。 あらゆる疼痛には、それが仮に急性期痛でも、メンタル因子は関わり合うのでしょうから、全ての痛みにはメンタル因子が影響します。 スポーツ選手が怪我で欠場して、この怪我から >>続きを読む
K点ブロック注射/考察マーク2
経絡/風池付近への『k点ブロック注射』の意味合い 下記は経絡/脳空のツボの意味合いです。 【ツボの位置】 風池の上2寸に取る。 (風池;乳様突起下端と後正中線との中央で、後髪際の陥凹部に取る。) 【ツボの主治・効能】 頭 >>続きを読む
K点ブロック注射/考察マーク1
K点ブロックは、東北大学整形外科の元教授 国分正一先生氏が考案した方法で、K点と呼ばれる部位に麻酔薬とステロイドを局所注射する方法です。 http://www.nishitaga-hosp.jp/center/sekit >>続きを読む
痛み治療は初期段階の早期御手当てが肝腎です。
簡単な肩こりや腰痛始め、ジンジンビリビリ痺れる様な痛みの代表である帯状疱疹後神経痛や糖尿病性末梢神経障害等の各種神経痛を3ヶ月以上に長引かせると、軽快させるのに非常に時間ががかかります。 投薬もそうですが、仮に注射を射っ >>続きを読む
K点ブロック(経絡ブロック)について
① K点ブロック(上半身用) 交感神経ブロックの中では安全性が高く且つ効果判定が明白なモノです。 上半身への痛みでは、急性期痛~慢性痛迄かなり利用範囲広いと感じます。 これも元元は針鍼 >>続きを読む
体感幻覚幻痛について
心因性痛/DSM5に依る『体感幻覚/幻痛』というのは、見えないものが見える、感じないものが感じる痛みです。 このメカニズムは未だ詳細は未明ですが、四肢切断後痛等では一次体性感覚野(SI)に於ける切断後の機能的再構築(re >>続きを読む
2014~2015年の年末年始の休診の日程
12/30(火)~1/5(月)迄、年末年始御休みをさせて頂きます。 尚、12/29(月)は特別に、朝9時~昼12時半迄は、 御予約の方と急患の方だけは、診察させて頂きますので、御了承下さいませ。 御休みの間の緊急時は、日 >>続きを読む
臨時休診のお知らせ
10/16(木)は学会参加の為、終日休診です。 11/15(土)は休診予定でしたが、平常診療させて頂きます。 他は年内は年末年始休みを除き変更は無い予定です。 ご迷惑おかけして申し訳御座いませんが、宜しくお願い致します。