わたくしは、メンタル系ペインを扱っているので、抗鬱薬は抗鬱薬と明記させて処方して居ます。 抗鬱薬を慢性痛治療薬と誤魔化しての処方はして居ません。 実は、慢性痛が酷く罹患期間長いと当然鬱は出ます。 鬱が有れば、慢性疾患です >>続きを読む
『要は薬や技術の使い様では??』
『要は薬や技術の使い様では??』 未明ですが、眠意少ない抗ヒスタミン薬(アレジオン)の他の2種の睡眠誘導剤が入って居たとの事なので、やはり単純なアトピーと言うよりも、メンタル絡み中枢機能障害系のアトピーだった感じに受け取 >>続きを読む
NHK『ドクターG』と『中枢機能障害性痛』
NHK『ドクターG』と『中枢機能障害性痛』 最近は慢性痛特集が多く、非常に参考に成ります。 こう言うネガ潰し兼消去法で診断して行く、コロンボ警部の捜査の様な診断が重要です。 唯、科目別での診断癖の差は可成り多いと思います >>続きを読む
『テプレノンが鬱を改善』
テプレノンが鬱を改善 岡山理科大が「テプレノンを経口投与したところ、他のマウスを怖がらなくなり、うつ病のような症状が改善した。HSPが増加すると、神経の成長や再生を促す物質で、抗うつ効果がある「神経栄養因子(BDNF)」 >>続きを読む
『抑肝散や抑肝散加陳皮半夏は難治性慢性痛に殆ど効かないと感じる日々』
抑肝散は、釣藤鈎と言う現代の非定型抗精神病薬と同じ作用機序を持つ薬草を中心にChinaで開発され、それを江戸時代当時に日本へ来られた「渡来人(日本が招いたお客人たる先生連)」たるChina系の漢方医先生が日本で広められ、 >>続きを読む
『メンタル・ペインは回復可能な時代』
中枢機能障害性痛CentralDysfunctionalPain、体感幻痛PhantamPain、DSM5身体症状障害(旧DSMⅣ時代の身体表現性疼痛障害)、線維筋痛症Fibromyalgia(FM)等の超/難治性慢性痛 >>続きを読む
『PGBリリカは効かない』
今回は「公官」と「整形&ペイン内科系」と「漢方内科系」大先生閣下連様に大ヒンシュクされそうですが、21世紀のNSAIDsことロキソニン・ボルタレン・イブ級に大人気の世界のフアイザー社製「PGBリリカ様」は、普通の慢性痛や >>続きを読む